「腹巻き」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、「冬の防寒アイテム」「昭和のおじいちゃんが身につけている肌色の分厚い腹巻き」「小さなお子さんの寝冷え対策」といったイメージが大きいのではないでしょうか?
腹巻きは女性にとってメリットがたくさんあります。なかでも素材は「シルク」がおすすめです。
私は10年前から、シルクの腹巻きを季節を問わず身につけています。
夏は汗をかいてもベタつかず冷房対策になりますし、冬は防寒はもちろん、乾燥から肌を守ってくれるので、すべすべの肌を保つ事ができるのです。
そんな私にとって手放せない存在となっている「シルクの腹巻き」について詳しく解説していきます。
シルクの腹巻きの魅力とは?
冷えから身体を守る
冷え性に悩む女性は多いのではないでしょうか?
私もその一人で、冬になるとカイロを背中と腰に貼り付け、ポケットには貼らないカイロを忍ばせて、指先を温める…それが当たり前の日常でした。
シルクの腹巻きは、カイロのように即効で温める効果はありませんが、じわじわと身体の芯を温めてくれるので、お腹の冷えを防いだり腰痛を和らげてくれます。
その結果、冬にカイロを貼らなくても出かけられるようになりました。

それなら夏は暑いから腹巻きは必要ないのでは?
夏こそ、シルクの腹巻きの出番なのです!
最近の猛暑で室内でもエアコンを使う日が多くなりました。
女性は男性に比べて脂肪が多く、筋肉量が少ないので、身体が冷えやすい構造になっています。
エアコンの効いた室内にずっといると、お腹や太ももを触った時に冷たくなっていませんか?
シルクの腹巻きはエアコンの冷えから身体を守ってくれるので、外出先の室内が想像以上に寒かった時でも「羽織る物を持ってくればよかった…」と後悔する事もなく安心して快適に過ごす事ができるのです。

いやいや、汗でベタベタになるから腹巻きなんて無理でしょ?
シルクは通気性、吸湿性、放湿性に優れています。
汗をかいてもベタつかないので、肌に張り付く事もなく、快適な状態を保つことができます。
生理痛を和らげる
女性に生まれたからには避けて通れない「生理」。生理痛はツライですよね・・・😢
私は20代の頃から生理痛がひどく、出血量も多かったので毎月仕事を休んでいました。
「冷え」は生理痛を悪化させる要因の一つです。血行が悪くなり子宮への血流が不足して、経血を排出するための子宮の収縮が強くなると、痛みが増してしまうのです。
シルクの腹巻きは内臓を温めて血行を促進してくれます。また締めつけ感が少ないので、痛みが緩和されます。

完全に痛みをなくす事はできないけれど、シルクの腹巻きの優しいつけ心地が、守られている感じがして気持ちが落ち着きますよ☺️
乾燥、かゆみから肌を守る
シルクは肌と同じタンパク質繊維でできています。肌の潤いを保ち、摩擦から肌を守ってくれます。
とても滑らかな肌触りで、敏感肌や乾燥肌の人におすすめの素材です。
腹巻きを直接肌に身に着けるだけで、カサカサ肌がスベスベになり、かゆみを抑える事ができます。
私はアトピー肌なので、肌に刺激を与えないように保湿に気を使っていますが、ボディクリームを使うと肌がベタつくのが悩みでした😢
シルクの腹巻きを身に着けるようになってから、お腹や腰まわりに白く粉をふいたような状態が改善されて、ボディクリームを使わなくても済むようになりました☺️
服にひびかない
シルクの腹巻きは薄手なので、洋服を着ても腹巻きのラインがひびく事がありません。コーディネートに困らないのは女性にとってありがたいですね☺️
おしゃれと着心地を両立できる、マストアイテムだと思います👚
※一つ注意したいのは「お洗濯」です。できれば手洗いで、おしゃれ着用洗剤でやさしく洗ってあげると長持ちします。

余談ですが、シルクには紫外線を防止する効果もあります。外出時にはシルクのアームカバーもおすすめです☺️
まとめ:シルクの腹巻きを活用して身体の調子を整えよう
- 冷えから身体を守る
- 生理痛をやわらげる
- 乾燥、かゆみから肌を守る
- 服にひびかない
シルクの腹巻きを使う事で身体の調子が良くなると、体調不良による不安も和らいで、気持ちが軽くなってくると思います。
シルクの腹巻きで身体の調子を整えて、快適な毎日を過ごしてくださいね💖